京都、お散歩日記

1人の時も、誰かと行く時も、京都のお散歩は楽しい

桃の節句に「小多福」のおはぎ

暖簾の向こうのドアを開けると、カウンターテーブルの小さなお店。でも、そこはお店というよりも、どこか祖母の部屋を思い出すような雰囲気。

 

ここ数年、桃の節句あたりに「小多福」におはぎを買いに京都に出掛ける

 

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ちょうど、安井金毘羅宮の裏手にあるので、新学期へ向けてのご縁参りの後に伺う。

 

otomama3.hatenadiary.jp

 

おばあちゃんは朝早くから一人でおはぎを作っているらしい。注文すると、カウンターの奥からおはぎの入ったトレーを持ってやって来てくれた。すべての種類を1つづつ注文する。シンプルだけど、包み紙もかわいい。

 

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小ぶりのおはぎだけど、カラフルなおはぎの入った箱は玉手箱のよう。古代米のおはぎは少し塩味でお気に入りだ。

 

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お品書きも入っている。

 

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この店は私にとってはどこかパワースポットのような場所。今年も小さく多く福がやってきますように。。