京都、お散歩日記

1人の時も、誰かと行く時も、京都のお散歩は楽しい

伊藤久右衛門の「紫陽花パフェ」

宇治で紫陽花を見ることに加えて、もう一つ楽しみにしていたことがあった。

京都宇治の老舗「伊藤久右衛門」本店に立ち寄ること。

店の入り口では大きなパフェがお出迎えしてくれる。暖簾をくぐると、平日の11時とはいえ店の中はほぼ満席に近い状態だった。

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「紫陽花パフェ」

宇治本店と宇治駅前店茶房のみ食べることが出来るので、お客さんの大半が同じものを注文していた。

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このパフェは

紫陽花きんとん(中は抹茶あん)

生クリーム

白玉団子

抹茶クッキー

クラッシュゼリー

抹茶アイス

抹茶ゼリー

寒天(これが固めで美味しい)

バニラアイス

抹茶みつ

こんなに色々と入っているのに、甘さは想像よりも控え目で美味しい。

一つだけ頼んで主人とシェアしたものの、これならば一人でも食べれたかもしれないな。ここでは甘味だけではなく軽食もできたけれど、茶そばはかなりあっさりめの味。

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季節限定の紫陽花のお菓子をお土産に買って帰ったけど、この抹茶パンナコッタも絶品だった。

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伊藤久右衛門では紫陽花パフェの他に季節ごとのパフェが色々とあるみたい。

中村藤吉の抹茶ゼリィに劣らず、ここのスイーツも絶品だった。お腹も心もすっかりと満たされて、再び紫陽花を見に出かけた。