先月、先々月と連続で行った
店がある。
それは京都の下鴨神社近くの
「La KLASSLQUE (ラ・クラッシック)」
というケーキ屋さんだった。
お正月もここのケーキが食べたくなり
少しうずうずしていた。
初めて行った日、主人はタルトタタン、
私はレモンのタルトをテークインした。
このレモンのタルトはレモンの
果肉が中に入っている。
酸っぱさと甘さのど真ん中をいく
美味しいケーキ。
素人の私にも丁寧に作られていること
が伝わってくる。
惜しまれつつ閉店したグルニエドール。
ここはそのお弟子さんの店だ。
お土産で買ったレモンケーキは
以前に食べたチョコレートで
コーティングされたレモンケーキ
とはまた違って
砂糖でアイシングされていた。
ガトーウイークエンドのような
感じで美味しい。
翌月、ケーキ好きの友達と一緒に
再びこの店に行ってしまう。
この日はテイクアウトのみで
シュークラシックと
お正月のお年賀に渡そうと
メープルアーモンドも買って帰った。
シュークリームなんだけど
まるでカスタードのタルトを
食べてるような感じがした。
サクっとして美味しくて
クリームの甘さも絶妙。
最近、誕生日、クリスマス
イベント以外に
ケーキを食べる機会が減っていた。
だから、こんな短い間隔で
ケーキ屋さんをリピートしたことは
私にとって珍しい。
「猪の一」のラーメンと同じくらい
おそらく昨年、一番印象に残った
お店だったと思う。
きっとまた今年もまたケーキを
買いに行ってしまうに違いない。
新しい年が始まった。
お気に入りの場所や
まだ行ったことがない場所へ
今年も京都を歩きたい。