京都、お散歩日記

1人の時も、誰かと行く時も、京都のお散歩は楽しい

そこにいた「ポンペイ展」

京セラ美術館に行って来ました。

昨年の「エジプト展」以来です。


イタリア、ナポリ近郊のヴェスヴィオ山の
大噴火によって、火山灰に埋もれてしまった

 
モザイク画、壁画、装飾品、彫刻
食器、食べ物
 
ここには長い間、封印されていた
人々の暮らしがよみがえっています。
 
まさに「そこにいた」んですね。


モザイク画の技術が高すぎる

 

この時代から猛犬注意の看板まである


床絵の迫力もすごい

 

 装飾品や家具

 

動物をモチーフにした日用品がかわいい

 

一番、印象的だったの炭化したパンは

絵から飛び出したままのもの

 

小学校で歴史の勉強が始まり

我が家の子どもと弥生時代の資料を

見ていたところでした。


米作りが始まる頃です。

 

同じ時代のイタリアでは

中央広場、円形闘技場、浴場があり

こんなにも文明が進んでいたのですね。

 

今回も見どころ満載の展示でした。