京セラ美術館に行って来ました。
昨年の「エジプト展」以来です。
大噴火によって、火山灰に埋もれてしまった
モザイク画、壁画、装飾品、彫刻
食器、食べ物
ここには長い間、封印されていた
人々の暮らしがよみがえっています。
まさに「そこにいた」んですね。
モザイク画の技術が高すぎる
この時代から猛犬注意の看板まである
床絵の迫力もすごい
装飾品や家具
動物をモチーフにした日用品がかわいい
一番、印象的だったの炭化したパンは
絵から飛び出したままのもの
小学校で歴史の勉強が始まり
我が家の子どもと弥生時代の資料を
見ていたところでした。
米作りが始まる頃です。
同じ時代のイタリアでは
中央広場、円形闘技場、浴場があり
こんなにも文明が進んでいたのですね。
今回も見どころ満載の展示でした。