京都、お散歩日記

1人の時も、誰かと行く時も、京都のお散歩は楽しい

「麺屋 猪一」本店のラーメンを食べ比べてみた

春に行った「猪一 離れ」のラーメンが美味しくて

ことあるごとに思い出していた。

だから、その後、京都に行った時は迷うことなく

リニューアルした「猪一」本店へと向かってみた。

 

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平日、早めの時間だったので並ばず入店できた。

しかし、カウンター席はあっと言う間に埋まってしまった。

店内にも数人、壁づたいに並ぶスペースがある。

そんなところですら、人気店の気配りを感じてしまう。

 

「離れ」とはメニューが違うけれど、

両店ともに接客が良いことは共通している。

私がリピートするのは、ラーメン以外にもあるかもしれない。

 

とりあえず私は「支那そばの白」

一緒に行った友達は「鳥そば」を注文した。

 

「離れ」と同じく、途中で柚子皮やとろろ昆布を入れると

風味が変化する。

 

ここのラーメンはやっぱり美味しい。

さっぱりと上品なスープ、好きだなあ。

 

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そして、後日、祇園祭の帰りにもこの店に立ち寄ってしまう。

今度は支那そばの黒。

比べてみると、少し濃いめの味。

私は白より黒の方が好みかもしれない。

 

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二つの店でまずスタンダードなメニューを

食べたので

 

次は「猪一離れ」に行き

「炙り和牛追い鰹そば」を食べてみたくなった。

 

まだまだ私の中で「猪一」ブームは続いていきそう。

 

 

前祭の山鉾巡行を見てきたこと

京都市役所前で1時間ほど待っていたら

向こうから祇園囃子が聴こえてくる。

四条で辻回しを終えた長刀鉾がやって来た。

 

鉾が高すぎて肝心の長刀が写真に収まってないけれど

この長刀は御所と八坂神社には向かないように取り付けられているみたい。

 

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10数年ぶりに巡行を見たけれど、辻回しを見ることは初めてだった。

 

辻回しとは方向転回のことらしく

四条、市役所前駅、烏丸御池の三カ所で行われる。

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鉾が来る前に、竹を引き、その上に水をまき、鉾を乗せる。

 

慎重に、息を合わせて、時間をかけてゆっくりと

10トン近くもある鉾を直角に方向転換させる

それが無事に終わると大きな拍手で溢れた。 

 

沢山の人を乗せたこんなにも大きな鉾を回すことって

命を預かる仕事でもあり

それを人の力で行うことが改めてすごいなと思った瞬間だった。

 

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その次にやってきた蟷螂山は持ち上げられて時間がかかることがなく

くるっと回って立ち去ってしまった。

鉾の上のカマキリがパタパタと動いていた。

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23基の鉾の巡行は3時間ほどかかるらしい。

 

動く美術館と表現されているけれど

昨日まで京の夏のオブジェのように溶け込んでいた鉾の巡行は

本当に華やかで迫力があった。

 

函谷鉾

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綾傘鉾

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孟宗山

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鶏鉾

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月鉾

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岩戸鉾と船鉾

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平安時代から続く祇園祭は戦争や災害など多々の危難を

乗り越えて来ただろうし

祭を支える人達の努力もあるだろう。

 

この先、色々と文化が進化しても

伝統的な祭はいつまでも続いてほしいなと思う。

 

祭を堪能した帰り道に酒屋の店頭で見つけて買ってしまった一番搾り

味は同じなんだけど、気分は少し盛り上がりそう。

 

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祇園祭は21日から後祭が始まり

我が家では夏休みが始まってしまう。

これを飲んで、祭の余韻に浸ってみようかと思う。

祇園祭と朱印帳

7月になれば、河原町駅烏丸駅阪急電車を降りると、ホームには祇園囃子の音楽が流れている。 

私はこの季節のこの雰囲気が好きだ。

今日、京都の祇園祭は前祭の宵山を迎える。

昨日、車で烏丸通りを通りかかった時、車内から孟宗山が見えた。

昨夜はこの時期にしては珍しく涼しく、祭を楽しむには快適な気温だっただろうね。

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今年は山鉾巡行の日に京都に行く予定だけど、さすがに人はかなり多そう。時間が合えば、迫力ある巡行を久しぶりに見れたら良いなと思う。

数年前から私が祇園祭に行く時はこの「祇園祭山鉾ご朱印帳」を持参している。

たまたま見つけて購入して以来、鉾のご朱印を集めている。

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朱印帳の最後は山鉾の地図になっているので少し便利。

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毎年、同じ場所ばかりを歩いていたり、後祭の時期は行くことができず、ご朱印を全て集めるにはまだ先になりそうな感じだ。

ここのところ楽しみにしている祇園祭限定で売られる「しみだれ豚まん」は14〜16日までだから、今年は巡り会えずだった。

やや残念だけど、来年に楽しみを持ち越そうと思う。

まだ梅雨空けならずだけれど、明日も天気が良いといいな。

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あじさい日記2019②楊谷寺(柳谷観音)

宇治で紫陽花を堪能し、次は長岡京市の楊谷寺に向かった。

このお寺は「柳谷観音」とも呼ばれていて、なかなかの山奥にある。

豊臣秀吉の側室、淀君もここの観音様を信仰し、毎日、ここの水で顔を洗っていたとも伝えられている眼病平癒の祈願所。

ここ数年、おそらくスマホが原因だと思うんだけど、私の視力もかなり落ちてしまったので、祈願を兼ねて、隠れた紫陽花の名所を訪れてみた。

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階段を登ると寺の入り口には令和の大きな看板があった。ここは、古くから天皇家の参拝があり、天皇家ゆかりの寺としても知られているみたい。

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山門をくぐり、手水舎に浮かべられた紫陽花に目が釘付けになった。カラフルできれい。季節によりここに浮かぶ花が異なるみたい。

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この本堂から奥の院まで屋根付きの「あじさい回廊」からも紫陽花を眺めることができる。早速、中を歩いてみると割と傾斜があったけれど、風もあり、どこか涼しく感じた。

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眼だけでなく心も癒されると言われている庭園。ここにもまた紫陽花が浮かぶ。

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長い廻廊を歩いて、奥之院に到着する。

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周りには紫陽花が咲き溢れていた。この辺りに七色の紫陽花があるらしいけれど、探しても探しても見つけられなかった。

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帰りは寺の外の「あじさいのみち」を歩いて下った。このベンチもフォトスポットらしい。海外からの観光客の方が一緒懸命、ここで写真を撮っていた。

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そして、この寺でも再びハートらしき形の紫陽花を見つけた。三室戸寺で見つけたハート紫陽花よりもよりかなり大きめかな。

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楊谷寺でも平日に関わらず人が途切れなくやって来る。どこも例年よりは紫陽花の花は少なめなのかな。今年は梅雨入りが遅かったから、7月に入っても、まだ少し紫陽花が見れるかもしれないね。楊谷寺は紅葉の隠れた名所でもあるらしい。再びグルグルと山道を越えて、秋にまた来れるかな。

 

 

 

伊藤久右衛門の「紫陽花パフェ」

宇治で紫陽花を見ることに加えて、もう一つ楽しみにしていたことがあった。

京都宇治の老舗「伊藤久右衛門」本店に立ち寄ること。

店の入り口では大きなパフェがお出迎えしてくれる。暖簾をくぐると、平日の11時とはいえ店の中はほぼ満席に近い状態だった。

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「紫陽花パフェ」

宇治本店と宇治駅前店茶房のみ食べることが出来るので、お客さんの大半が同じものを注文していた。

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このパフェは

紫陽花きんとん(中は抹茶あん)

生クリーム

白玉団子

抹茶クッキー

クラッシュゼリー

抹茶アイス

抹茶ゼリー

寒天(これが固めで美味しい)

バニラアイス

抹茶みつ

こんなに色々と入っているのに、甘さは想像よりも控え目で美味しい。

一つだけ頼んで主人とシェアしたものの、これならば一人でも食べれたかもしれないな。ここでは甘味だけではなく軽食もできたけれど、茶そばはかなりあっさりめの味。

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季節限定の紫陽花のお菓子をお土産に買って帰ったけど、この抹茶パンナコッタも絶品だった。

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伊藤久右衛門では紫陽花パフェの他に季節ごとのパフェが色々とあるみたい。

中村藤吉の抹茶ゼリィに劣らず、ここのスイーツも絶品だった。お腹も心もすっかりと満たされて、再び紫陽花を見に出かけた。

 

 

 

 

あじさい日記2019①三室戸寺

今週のお題「わたしの好きな色」

関西も明日から梅雨に入るのかな?と思っていたら、まさかの台風でその後の進路が気になりだした。

昨日は紫陽花の名所、宇治の三室戸寺を初めて参拝してきた。紫陽花シーズン真っ只中だけあって、平日の朝から参拝する人が途切れなく続いていた。

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階段を登ると、不思議な石像にびっくりした。狛蛇の宇賀神らしい。耳を触れば運がくる、髭を撫でると健康長寿、しっぽをさすれば金運がつく。もちろん、あらゆる場所を触ってきた。

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紫陽花のシーズンが終われば、次の出番を待つハスの花達が少しずつ咲き始めていた

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寺の左手には狛兎、右手には宝勝牛がいた。兎の持つ球の中にある、卵を立たせると勝運がつき、牛の口の中の玉を触ると勝運がつくらしい。

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牛の口の中を覗いてみると、確かに玉があった。

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三室戸寺の奥手には三重塔も見える。

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三室戸寺を色々と堪能してから、一万本のあじさい園へと向かう。他の参拝者の方が言っていたけれど、例年に比べると花は少ないよう。特に今年は雨不足で枯れている花もあったり、少し元気がなさげだった。そして、どちらかと言えば、花よりも緑が目立っていたように思う。

しかし、色どり豊かな紫陽花の花には癒された。定番のパステルカラーの色の紫陽花も好きだけど、真っ白な紫陽花も惹かれる。珍しい赤い色の紫陽花はまるでルビーのようで綺麗だった。

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そして、三室戸寺枯山水の庭園も美しかった。

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帰り道、入り口付近で見つけたハートの紫陽花、これを見つけると恋が叶うと言われているよう。

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今回、紫陽花を目的としてやって来た三室戸寺。しかし、それ以外でも色々と見どころの多いお寺だった。秋には紅葉もきれいだろうな。1時間ほど滞在し、この日の私の紫陽花巡りはまだ続くのである。

 

 

 

 

 

 

ごま油屋さんのイタリア料理店

我が家では、京都山田のへんこ一番搾りごま油を使っている。炒め物に限らず、豆腐やサラダにかけてもとても美味しい。

 

その山田製油のイタリア料理店が桂にあると聞いていたけど、なかなか行く機会がなかった。先日、友達が予約を入れてくれたので、初めて行ってみた。

 

阪急桂駅から徒歩10分ほどの住宅街にある「ピッコロモンドヤマダ」

 

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ランチは2部制だけど、11時の開店と同時に店は予約客でいっぱいになった。メイン料理は夏季限定の「冷やし坦々麺」と「ピッツァ・ヤマダ」を選び、友達とシェアすることにした。

 

まず前菜がやってくる。スープの顔にちょっと幸せな気分になった。スープにサラダ、胡麻が使われているはずなのに、さほど胡麻を感じさせない。パンはオリーブオイルのように金胡麻油に浸して食べた。

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「イタリアンなのに中華?」

店員さんにメインのオススメを聞かなければ、おそらく選ばなかった「冷やし坦々麺」は自分の想像の上をゆく味だった。練りごまと豆乳の漬け汁はコクはあるものの、さっぱりとして美味しい。

 

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「ピッツァ・ヤマダ」この胡麻づくしのピザはハチミツがほんのりと甘いアクセントになって美味しい。和食のイメージの強い胡麻の概念が一気に変わってしまった。

 

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そして、私達の驚きはデザートまで続く。少し塩がかかったバニラアイスにもこの金ごま油をかけると、まるで塩キャラメルアイスのような感じの味になる。金ごま油、おそるべし。

 

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様々なごまを堪能し、店を出るとすでに13時からのお客さんが並んでいた。そして私達は隣にある販売店に入ってみる。

 

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ごま油にごまふりかけ、惣菜、お菓子など、品揃えの多さにびっくりした。最近は百貨店だけでなく、近くのスーパーでも山田製油のごま油は買えるけれど、ここまでの種類はまずない。ごま油はティスティングもできる。悩んだ末、今回はこの2つを購入。エキストラバージンごま油はいつも買うごま油より、香りがかなりマイルドでドレッシングにも使えそう。

 

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ピッコロモンドヤマダでは定休日の水曜日のみ山田カリーになるみたい。買い物とともに、また来てみたい。