ポンペイ展に続き、行ってみたかった
烏丸御池から歩いて5分程の
10分かからずに行ける
街中にある博物館
博物館に入るとかかっている
大きなタペストリーに
ちょっとワクワクしました
前回、兵庫県立美術館でみた
「ジブリの大博覧会」から約4年
今回は鈴木敏夫さんという
プロデューサーという視点からの
ジブリ展のため
前回のものとはまた違った内容
鈴木さんの血肉となった本
彼の子ども時代まで遡って
読んだ漫画に小説、映画等が
展示されてあったり
人生のキーパーソン達と出会い
ガンダムブームを仕掛けるなど
国内初めてのアニメーション雑誌
「アニメージュ」の編集長を経て
敏腕プロデューサーが
誕生するまでの
年表はとても興味深いものでした
余裕があるから楽しい本を作る
余裕があれば半歩進める
その余裕を作るために努力をする
分業しない
非効率だけど、1人で最後までやらせて
成長させる
彼の仕事への向き合い方も印象的でした
「風の谷のナウシカ」が誕生する
までの経緯
他の作品の挫折があった後に生まれた
「天空の城ラピュタ」
前作の冒険映画から作風が変わり
制作に向け反対を受けていた
「となりのトトロ」
大好きな作品の見方が少し変わり
この展覧会の後、これらの作品に
一段と愛着を感じるようになりました。
鈴木さんの書いた色紙には
今の時代、少し心にくるものがあります
湯婆婆と銭婆のおみくじは迫力満載
大吉をいただいて帰りました
京都では今週末まで
次の開催もありますように